第15回きのくにロボットフェスティバル2022は18日、御坊市立体育館で開催されました。

京都大学が開発した災害対応ロボット三体によるスーパーロボットショー、展示ブースでは御坊市少年少女

発明クラブ、県内小中学生発明コンテスト、わかやま産業を支える人づくりプロジェクトの展示の他、川崎

重工業㈱が開発した『RHP　Bex（ベックス）』の展示が行われ、ロボットの背中に乗ったり、会話ができ

るため家族連れに人気で順番待ちの列ができました。

全国の予選会を勝ち抜いた精鋭が集まった全日本小中学生ロボット選手権は17日に御坊小学校体育館で予選

リーグを行い、18日には決勝トーナメントを行い白熱した熱戦を展開、今年から新設されたきのくに高校生

ロボットプログラミング競技会では県内の高校6校が出場し、日ごろの成果を競いました。

フェスティバルの最後は高専ロボコン全国大会上位チームが全国大会で披露したロボットを実演し会場から

は大きな歓声が上がりました。

コロナ禍で三年ぶりにフル開催となり、二日間で延べ８千人が来場し、内容盛りだくさんで大いに盛り上が

りました。

たくさんの方にご来場いただき誠にありがとうございました。

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